MacBook Proのネジが外れたので修理しました。
仕事用に毎日使っている、私のMacBook Pro。ある日カバンの中から出して、裏側を眺めてみると底板を止めているネジが2本外れて無くなっていました！
隙間が開いてしまい、他のネジも外れたら大切なMacが崩壊してしまう！
隙間が開いているのも、内部的にあまり良くないので、修理することにしました。
修理する方法について調べてみると、ネジは特殊なもので、星型の形の穴で、サイズもすごく小さいサイズです。
ちょっと探してみましたが、小さすぎてやはり見つかりませんでした。
また、手持ちの精密のドライバーを見ても星型はありませんでしたので、ネットで探すことに。
Amazonで、ネジとドライバーは発見しましたが、送料無料まで、後少しだったので、
何か買うもの無かったかな〜と考えていた時に、普段使っていたイヤホンが断線したのか片方音が出なくなっていたので、丁度いいのでイヤホンを購入。3点注文しました。
修理道具が到着！
注文して二日後に、無事注文の品が到着。
無事到着。ちゃんとイヤホンも届いており、前に使っていたものより、少し高級なものになっていました。音もバッチリです！
それでは修理スタートです。
ネジは小さいので、落としそうでしたが、ドライバーが磁石になっており、小さなネジ1個だけ簡単に取り出せました。
穴にスポッと放り込みます。
ネジ穴と、ドライバーが合うのか心配でしたが、ピッタリでした。
また、ドライバーの底を抑えて、先をクルクル回すことが出来るように、ドライバーは回転するように出来ていました。
すごく簡単にしかもしっかりと固定出来ました。
ネジ穴にピッタリハマったので、安心です。ネジも沢山あるので、もういつ外れても大丈夫！！
横から見てもピッタリとハマっています。隙間も無くなり、想像していたよりきっちり直りました。
反対側も同じく作業します。
ドライバーの先が星型になっていて、珍しいドライバーです。
Macは分解すると、場合によっては保証対象外になるそうなので、簡単に分解出来ないように特殊なネジになっているんですね。
こちらもしっかりとネジを締めていきます。
全ての穴が塞がり、隙間も一切なくなりました。
念の為、他のネジも増し締めしてみましたが、やはり何本かネジが緩んでいました。
という事で、大した記事ではありませんが、MacBook Proのメンテナンスの様子でした。
この工具があれば、底蓋を外してメモリーの交換なども出来るようですが、MacBook Proの中身はぎっしりと隙間なくつまっているため、生半可に分解するのはやめておいた方が無難かもしれません。
最後に同じ症状で困っている方に、ドライバーとネジの情報でも貼っておきたいと思います。
新しいMacを買うまでの間はまだまだ現役で活躍していますので、大事に使いたいですね。
特殊工具 星型ネジと星型ドライバー情報
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代表 大津山 倖雄
クリエイティブディレクター
アートディレクター
Webディレクション、イラストレーション他、専門学校講師
1973年生まれ。福岡市で広告企画・制作に携わり30年以上。大手広告代理店の下請け会社で、グラフィックデザイナーを経験。その後、福岡の制作会社や広告代理店勤務を経て、平成18年4月に退職し、19年には個人事務所として独立。同時期、福岡デザイン＆テクノロジー専門学校（旧 福岡コニュニケーションアート専門学校）にて講師契約。現在は、グラフィックデザイン、イラストレーション、WEBデザイン、WEBマーケティングに携わり、様々なクリエイターと共に制作を中心に業務を行っている。
